僕とプロレス

僕がプロレスを初めて見たのは小学生の頃だった。

 

テレビを消し忘れて寝てた僕が深夜に目が覚めるとプロレスがテレビで放送されてた。

 

そしたら、ある選手が顔が真っ赤になる程の流血をしているのに試合をしてさらに勝っていた。

 

僕は衝撃を受けた。

 

なんなんだこの世界は、現実で起きてる事なのか?夢を見てるのか?

 

その後は積極的にプロレスを見るわけじゃなく普通に学生生活をenjoyしていた。

 

すると、ある日のワイドショーで

 

芸能人○○プロレス参戦!!

 

みたいなニュースをやっていた。

 

「へぇ、この人プロレスやるんだぁ」

 

みたいに思ってた。

 

ちなみにこの芸能人とは、

 

和泉元彌インリン・オブ・ジョイトイとHGだった。

 

それで、また、月日が流れて、ある日YouTubeを見ていたらHGが試合をしてる動画があった。

 

どこから見ても屈強な兄弟外国人に対して果敢にHGに見惚れて……という訳じゃなく僕が惹かれたのはHGの試合の相方だった。

 

その選手は、全日本プロレス(現、新日本プロレス)の小島聡選手でした。

 

相手をコーナーに捕まえてのマシンガンチョップや、いっちゃうぞバカヤローエルボーやサポーターを外してのラリアット

 

全てにおいてかっこよく見えた。

 

僕が初めてファンになった選手は小島聡選手だった。

 

それ以来ちょくちょくプロレスを見るようになったのであった。

 

今では別の県まで遠征観戦行く程どっぷり使ってしまってる。

 

プロレスは奥が深い。

 

どれくらい奥が深いかはまた後ほど……